今更ながらOSXをMojaveにアップデートしました。
最近PCがやたらモッサモッサしてきたので、最新版にしとくべきかと思い決行。
それがすべての始まりでした。
Mojaveへのアップデート
High SierraからMojaveへのアップデートを実行。
外付HDDにバックアップをとり、2時間ほどでアップデート完了。
「残り時間1時間」と表示されたまままったく動かなくなったときのヒヤヒヤ感たるや...。
(実際マジでフリーズして強制終了したんだけどウヘヘ)
再起動後のエラーチェックも終了。
特に挙動に問題はなさそうなので一安心。(KeyRemapとかちょっと動作しないやつは一旦置いとく)
Photoshop CS5、立ち上がらず
積もる作業もあるので早速作業に取り掛かろうと、早速Photoshop CS5 を立ち上げる。
途中まで作業していたpsdファイルを開こうとした瞬間、強制終了。
他のpsdファイルも全く開けない。
あれ、やべ、壊れたかな。。。
慌てふためきながら要因切り分けすべく、過去ファイルをあさっていくうちに
なんとか開けるファイルを発見。
差は、テキストツールでの描写を入れていないことでした。
ためしにテキストツールを起動すると、予想通り強制終了。何か衝突してる。。。(泣)
調べると、Mojave × CS5では「文字ツールを使用すると Photoshop CS5 が強制終了する (Mac OS)」という事案が出てるみたい。
アップデート前から出てるみたいだが、アップデートで顕在化したのか。。。
現象
・テキストを含んだpsdファイルが開けない(photoshopが強制終了)
・テキストツールをクリック、or「T」を入力すると即座に強制終了
解決策
photoshopの個別ダウンローダーでupdateする
helpx.adobe.com
こんなん気づかんよ...
そもそもCS5はMojaveの動作対象外とのこと。
トラブルシュートに1日かかった...
【'19.6.17追記】落ちる症状が再発しました(解決済)
解決したー!と思って気を抜いていたら、再発しました(泣)
現象
・Photoshop起動後、ウィンドウに触れると強制終了
・ブラシツールで描写ができるが、ズーム、手のひらツール、ペンツールなどで画面に触れると強制終了
・たまに強制終了せず、作業ができる
など非常に不安定な挙動になりました。
解決策
以下の2ステップにて解決しました。
【ステップ2】以下フォーラムのやり方に従う
https://forums.adobe.com/thread/2551127#.W93ak49-Ur8.twitter
- [システム環境設定] → [セキュリティとプライバシー]を開く
- 右の一覧中に表示されている「Adobe Photoshop CS5」を選択し、下の「ー(マイナス)」ボタンをクリックし、一覧から削除(※)
- 今度は「+(プラス)」ボタンをクリックし、Adobe Photoshop CS5.appの場所を選択、追加する
- 追加したPhotoshop CS5の左のチェックを入れ、最後に左下のカギをクリック
- 再起動
※左下の「変更するにはカギをクリックします。」をクリック、
パスワード入力してからの操作)
これで完全復活しました。
まとめ
Pararell desktopで古いOS上でCS動かすとか、どうにかダウングレードするとか
割と工数的に絶望してましたが、なんとか今の環境でやっていけそうです。
今更だけど、最新OSに対して主要なソフトが対応してるかどうかは最低限キッチリ調べて、
リスク確認してからupdateすべきですね...